市内にオープンしたばかりのキャンプ場へ
2021年9月、サウスヒルズを利用しました。
当時の自分にとっては、ソロキャンプを始めてまだ間もない頃でした。
森と木の里キャンプ場、女満別湖畔公園野営場でのソロキャンプを経験し、「次はどこへ行こうか」と考えていた時期だったと思います。
そんな時、Twitterで北見市内にオープンしたばかりのキャンプ場があることを知りました。
それがサウスヒルズでした。
ソロキャンプにも少し慣れてきて、いろいろなキャンプ場へ行ってみたいと思っていた時期でもあり、予約をして向かったことを覚えています。
まだ未完成だったサウスヒルズ
サウスヒルズに到着すると、今とは少し違った雰囲気がありました。

当時はオープンして間もない頃で、まだ未完成の部分も多かったように思います。
現在は電源サイトや売店などもありますが、自分が利用した頃はとてもシンプルなキャンプ場でした。
その分、山を切り開いて作られたばかりの場所らしい雰囲気が残っていました。

受付を済ませたあと、管理人さんと少し話をする機会がありました。
キャンプ場を作ることになった経緯や、山を開拓していた頃の話、今後はサイト数も増やしていきたいという話などを聞かせてもらったことを覚えています。
まだ手探りで運営されている様子も伝わってきましたが、その話を聞いていると、これからどんなキャンプ場になっていくのか楽しみに感じました。
利用者はその日、自分ひとりだけでした。
今では多くのキャンパーが訪れる人気のキャンプ場になりましたが、当時はまだ静かで、これから少しずつ作られていく途中のキャンプ場だったことを覚えています。

初めての完ソロキャンプ
設営を終えた頃には、利用者は自分ひとりだけでした。

ソロキャンプ自体はこれが3回目でしたが、自分ひとりだけのキャンプ場で過ごすのは初めての経験でした。
周りに人の気配はなく、夜になると辺りはすっかり暗くなります。

少しだけ緊張していたような気もします。
それでも不思議と嫌な感じはありませんでした。
むしろ、初めてのことに挑戦しているような高揚感の方が大きかったように思います。
子どもの頃、夜に外を出歩いた時のような、少しだけ特別な時間を過ごしている感覚に近かったのかもしれません。
焚き火の準備をしたり、料理を作ったりしながら、ゆっくりと夜を迎えました。
夜景を眺めながら過ごした夜
夕食には無水カレーとスペアリブのマーマレード煮を作りました。

当時はまだキャンプで料理をすることも楽しみの一つだったので、今より少し手の込んだものを作っていたようです。
食事を終えたあとはコーヒーを飲みながら焚き火の時間を楽しみました。
サウスヒルズで特に印象に残っているのは、焚き火をしながら眺めた北見の夜景です。

木々の間から見える街の灯りがとてもきれいで、「北見でこんな夜景が見られる場所があったんだ」と思ったことを覚えています。
焚き火の炎を眺めながら、ときどき夜景へ目を向ける。
特別なことをしていたわけではありませんが、その時間は今でもよく覚えています。
今思えば、焚き火と夜景を一緒に楽しめるというのは、サウスヒルズならではの魅力だったのかもしれません。
朝の青空と今振り返って思うこと
翌朝も天気は良く、気持ちのいい青空が広がっていました。

朝のコーヒーを飲みながら焚き火を眺め、ゆっくりと撤収の準備を進めました。
今振り返ると、サウスヒルズでのキャンプは景色や夜景だけではなく、自分にとって初めての完ソロキャンプだったことが大きな思い出になっています。
当時は少し緊張もありましたが、一晩を過ごしてみると「自分一人でもキャンプができるんだ」と感じることができました。
撤収を終えた時には不安よりも達成感の方が大きく、満足した気持ちで帰路についたことを覚えています。

当時はまだ発展途中だったサウスヒルズですが、その後多くのキャンパーに愛される人気キャンプ場になりました。
管理人さんから聞いた話や、木々の間から見た夜景、焚き火をしながら過ごした時間は今でも印象に残っています。
閉場予定と聞いた時はとても残念でしたが、自分にとって大切な思い出が残るキャンプ場の一つです。

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